様々な開発環境でのGUIの受託開発を
自社開発ツールVCDで解決します
今までのGUI開発では、WindowsのIDEなどで用意された定型的な部品を活用するしかなく、ありきたりなものしか実装できませんでした。
また、GUIの開発環境の乏しいLinux系機器などのGUI開発はさらに工数を要し、スキルの高い開発者が必要でした
VCDシステムは、ハイパーバイザー上で動く、LinuxやリアルタイムLinux、更にはAndroidOS上など、多様な環境で実行できる構造を有しています。
このため、テレマティクスの分野における、先進運転システム、(ADAS)や、HMI関連機器、更には自動車情報端末やカーナビアプリなど、今後ますます進化し、拡大していくテレマティクス関連機器における幅広いコンテンツ制作に活用することができます。
VCDシステムは、ハイパーバイザー上で動く、LinuxやリアルタイムLinux、更にはAndroidOS上など、多様な環境で実行できる構造を有しています。
このため、テレマティクスの分野における、先進運転システム、(ADAS)や、HMI関連機器、更には自動車情報端末やカーナビアプリなど、今後ますます進化し、拡大していくテレマティクス関連機器における幅広いコンテンツ制作に活用することができます。
自社開発ツール「VCD」活用による
当社受託開発の特徴
車載系のディジタルコックピットの効率的な開発を実現する為に開発した「VCD」システムは、その特徴を生かし映像や2D/3DCG、更にはアニメーションなどを活用した高品質なGUI開発にも活用できます。
当社はこのVCDシステムを活用したGUIの受託開発を開始しました。GUIの受託開発に際しては、お客様からデザイン仕様書やお客様が作成した、デザイン用のパーツをお預かりいたします。
当社のVCDオペレータはご提供いただいたデザイン用パートをインポートしデザイン仕様書に従いパーツの配置やアニメーションの定義を行います。
また実装プログラマーはAPIを駆使し更には必要な追加ライブラリの開発を行いお客様のご要望するGUIの開発を完成していきます。
【入力データ】
・車速、回転数、メータークラスタ情報
・車外情報
【通信方式】
・CAN方式(車載LAN)
【表示方法の特徴】
車速に従って、スピードメーター、タコメーターをダイナミックに変化させる 車外情報をアニメーション表示 クラスタ表示も①に従ってダイナミックに変化させる
【入力データ】
超音波風向風速計で計測された瞬間風速、瞬間風向、瞬間 X 成分風速、瞬間 Y 成分風速データ
【表示方法の特徴】
・計測データをもとにグラフィカルな風向表示や風速等々をリアルタイムに表示
・瞬間値/平均値の表示モードの切り替え
【その他環境への移植・移行】
・VCDで開発しているので短工期でLinuxやラズベリーパイ、Androidのタブレット、スマートフォンへの移植が可能(商品展開が簡単)
ARTは2009年の設立以来10年間以上、車載システム評価の請負業務を主たる業務としてきた会社です。
設立以来、10年以上にわたって、車載のシステムテスティングサービスを始め、スマートフォンやインターネット系のアプリケーション開発、CADなどのグラフィック系の開発など、多岐にわたるIT関連の受託サービスをお客様に提供してまいりました。本年は、新たに、グラフィカルユーザインターフェース、GUIに特化した受託開発サービスを開始し、東京都中小企業振興公社様の販路開拓支援事業にも認定されました。
Q)ARTはGUIの受託開発をするうえで自社開発ツール以外にどのような技術/実績を持っていますか?
ARTは様々な受託開発・自主開発を通じて自社技術を蓄積しており、それを直接的・間接的に活用してお客様のGUIの受託開発は行います。
それをまとめると
①グラフィック技術、②ネットワーク技術、③データベース技術になります。
各々の実績は下記のとおりです。
1)グラフィックス系開発技術と組み込み系技術デジタルコックピットのコンテンツ実装や遊戯系コンテンツの組み込み系実装などを通じて多彩なグラフィックスを表現するプログラム技術とそれを組み込み系チップに実装する経験と技術をもっています。
2)ネットワーク技術 車載系LAN、汎用通信を含んだアプリケーションの開発経験をもっています。
3)データベース(DB)技術 自社でデータベースの設計を行う技術力あります。自社製品「糖尿病患者向け食事指導問診システム」では汎用DB(Oracle等)大規模高額なDBである必要がなく、必要最小限のDB開発経験があります。